【歯が溶ける?「酸蝕歯」について】木更津市で歯医者をお探しの方はお越しください。

清見台いしい歯科

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【歯が溶ける?「酸蝕歯」について】木更津市で歯医者をお探しの方はお越しください。

スタッフブログ

2022/10/11 【歯が溶ける?「酸蝕歯」について】木更津市で歯医者をお探しの方はお越しください。

 

 

こんにちは。

今回は、酸蝕歯についてお話しをします。

 

 

「酸蝕歯(さんしょくし)」は、主に酢や柑橘類、炭酸など「酸性」の食品を摂取する事で

徐々に歯の表面が溶けてしまう症状を言います。

歯を覆う硬いエナメル質がなくなり、象牙質がろ紙湯した歯の神経が刺激を受けることで

発症する知覚過敏を予防するには、酸蝕歯にならない事がとても大切です。

食品の影響以外でも、逆流性食道炎やストレスによる胃炎など、胃酸が口の中に出やすい状態が

続いたり、メッキ工場勤務などで酸性のガスに日常的にさらされたり、酸性の温泉が出る地域に

住んでいて、温泉水をよく口に含む習慣があると酸蝕歯になる事があります。

 

 

●酸蝕歯の予防●

口の中は、アルカリ性と酸性ののバランスが常に変化しています。

酸性が強くなると歯のエナメル質は溶け始めてしまいます。酸蝕歯にならないためには、

口の中を中性に保つことと、歯の表面を傷つけない事を心掛けます。

 

☆酸性食品.を洗い流してから寝る

酸性度が高い商品を摂った後は、歯みがきをしましょう。

 

☆酸性に傾いた口内を中性に近づけてから歯磨きをする

歯みがきのタイミングは、食後すぐではなく10分以上経過し、口内が酸性から

中性に戻った頃です。

 

☆硬い歯ブラシを使わない・力で磨く

極端に硬い歯ブラシの使用は避け、軽めの力で磨きます。

 

☆酸蝕歯を予防する成分が入った歯磨き粉を使う

酸に溶けにくい状態を作る「フッ素」や歯のエナメル質結晶の構成成分

「ハイドロキシアパタイト」配合の歯磨き粉が効果的です。

 

 

次回は、知覚過敏の治療法についてお話しをします。

 

 

 

 

 

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